ゲームセンター TINY について

このゲームセンターは、とある地方の街の一角に、昼夜を問わず明かりを落とさず営業を続けている施設です。決まった開店や閉店の時刻はなく、訪れる人も、立ち去る人も、それぞれの都合で静かに出入りしています。時間の流れは外とは少し違い、気づくと長く滞在していることもあります。

設置されているゲームは、少しずつ入れ替わりながら増えていきます。毎月、新しい筐体が運び込まれ、いつの間にか稼働を始めています。古いものと新しいものが同じ空間に並び、遊ばれ続けた記録や気配が、館内にゆっくりと積み重なっていきます。

多くのゲームに触れ、何度も足を運ぶうちに、何か良いことが起こるかもしれません。はっきりとした形ではなく、ささやかな変化として現れるものです。この場所は、訪れる人たちの存在によって静かに保たれています。日々のプレイそのものが、このゲームセンターを支えています。